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作詞:無気力P 作曲:無気力P 編曲:無気力P 歌:初音ミク 翻譯:pumyau 和我訂下契約成為波卡羅P吧 這樣我就會幫你唱任何歌曲 比如說像那種曲子 還是這種歌詞 你不覺得很想把它們寫成歌嗎? 你的話一定辦得到 寫得出很棒的歌 所以不可以放棄 因為你有辦到的力量 和我訂下契約成為波卡羅P吧 這樣我就會幫你唱任何歌曲 波卡羅:VOCALOID的簡稱 簽約前請小心保障自己的權利及人身安全
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2287.html
学院の教室。一施設の設備としては広大な部類に入る。 そのまま教室に入ると一斉に視線を浴びる2人。 不思議に思い考え込む霧亥。周りをにらみ返すルイズ。 しばらくすると霧亥の興味は、見たことの無い生物に向けられる事になった。 中年の女性が教室に入ってくる。挨拶もそこそこに、彼女は使い魔について思うことを幾つか口にした。 その段になってまたルイズとクラスメートの諍いが起こる。近くの男によれば定番のやりとりらしい。 騒ぎが静まれば、今度はシュヴルーズ(中年の女性の名前だ)が魔法について講義を始めた。 霧亥にとってそれは幻想的な光景だった。もちろん余りに現実離れした、という意味で。 なにせこれだけの人間が一堂に会して、それなりに真面目に『魔法』なんてものについて語る。 ネットスフィアが混沌に沈む前までは残っていた、ありふれていた、現実だった筈の光景。 懐かしい、と思う自分がいることに気づいたのは、ルイズが壇上に立って現実を再認識した時だった。 「ミス・ヴァリエール。練金したい金属を、強く心に思い浮かべるのです」 「はい先生。私、やります」 力場が不確定要素により変化して不純物の塊を置換。次に、別のエネルギーが空間と対象の物体に干渉する。 それを認識してから0.5秒後に霧亥は空を飛んでいた。つまりルイズが魔法を行使して、石を机ごと吹き飛ばしたのだ。 「先生が倒れているぞ!」 「だからゼロのルイズに魔法を使わせるなって!」 「メチャクチャだ…誰か手を貸してくれ!」 さながらセーフガードに襲撃された集落を眺めているかのようであった。 その辺の地面に転がっている石を持ち上げれば、似たような状況を昆虫に見ることが出来るかもしれない。 つまり、パニックだ。 霧亥は『魔法』の存在を疑うことはしなかった。要するに理解できない未知の技術だろう、と納得していた。 しかしそんな中でルイズには心理的動揺が見られないこと、本人のダメージが少ない事に対しては驚かされていた。 いくつか理屈をもっともらしい分析で飾り付ければ、確かに彼女の状況を説明することは出来るだろう。 だけどそんなことを誰もしなかった。当の彼女自身でさえ、そんな理屈は必要としていなかった。 彼女の魔法は常に失敗するのだ、と誰かがぼやく。彼女もそれを認め、少し失敗したわ、と呟いた。 別室で老人が美女に蹴り飛ばされている頃、霧亥とルイズは2人で黙々と瓦礫の片付けを続けていた。 幸いにも生命活動を停止した生物はいなかった。ただ、ほんの少しの失敗で盛大に部屋が壊れただけである。 「私、魔法が成功しないのよ。だからゼロって呼ばれてるの」 「そうか」 それ以上、霧亥は何も言わず、ただ黙々と作業は続く。 霧亥は超構造体に無数に存在した建設者のことを思い出していた。 あとは作業が終了するまでの時間を概算し、タスクを解決するだけ。 ルイズも手伝ってくれているので、少しは早く終わるだろうか。 「ねえ、霧亥の世界に魔法は無かったの?」 「お前たちのような技術は無い」 「じゃあどうやって暮らしているの?」 「場所によって違う」 「…そう」 無事な机は元の位置に戻され、戻しようの無いほど壊れた机は適当に部屋の隅へ放り投げられる。 割れたガラス片はずた袋の中に纏められ、新しい窓を運び込む。煤で汚れた卓上を拭いて、元の位置に戻す。 所要時間89分。タスク完了。 「私、やっぱりダメなのかしら。満足に『錬金』もできないなんて」 ガゴン、と最後の机が元に戻る音がした。霧亥は手を止めて、こう答える。 「魔法そのものが使えないわけじゃない」 「私だって努力したわ!だけど何をやっても魔法使いらしいことは何一つできないのよ!」 「俺を転送したのは魔法じゃないのか」 「信じられないかもしれないけど、あんたが最初の成功だったのよ?次はコントラクト・サーヴァント。やった、と思った…」 そこまで言ったルイズの瞳から涙が流れていた。 「変わったと思ったのに!やっと魔法が使えるようになったと思ったのに!結果はこれ?どうしてなのよ!」 煤だらけのボロ布が空しく地面に叩きつけられた。 霧亥はそれを拾い上げ、ルイズを真っ直ぐに見つめて言う。 「お前は一瞬だが魔法に成功していた」 「……失敗してたのはわかってる、わ。嘘なんて、つかないで。そう、わかってるの…もういい…」 「練金の直後、別のエネルギーが流れ込んでいた」 「だって……詠唱は完璧、だったのよ……」 嗚咽が言葉を途切れ途切れにするのを聞きながら、霧亥は自分の理解できる事象に置き換えて説明を試みる。 「聞け。さっき見た限り『練金』というのを、机の交換を行うようなものと考えろ」 廃棄された机を掴み新しい机の前に立つ。ルイズは話を聞くつもりらしく黙った。 「これを交換するのが『錬金』だ。だが、さっきのお前の『錬金』は…」 机の間に立ち、両方を突き飛ばした。 「今の俺みたいに別の何かが邪魔をしている。だから吹き飛んだんだ」 机を元の位置に戻した霧亥を、ルイズは呆けたような表情で見つめていた。 そして彼女の内臓が空腹を主張したことで正気に戻った。ほんのりと頬に朱がさしている。 「……い、行くわよ」 「わかった」 不安定なドライバで動くハードウェアのような彼女に頷くと、霧亥も食堂に向かって歩き出した。 ほんの1歩だけ彼女が距離を縮めた事には特に気づかずに…。
https://w.atwiki.jp/ofeca/pages/17.html
ここでは、わたくし・ofecaが書いた小説を掲載させていただきます。一応オリジナルの設定で物語を書いていますが、「あれ、これってあれじゃねぇ?」とかいう疑問は笑って流してくださいネ。(笑) カナリアの末裔 -準備中- 《人形》 カナリアの末裔 -準備中- ~Story~ かつて、エルディナ・ミリオスト・カナリアと呼ばれる聖女の名が存在した。 世界を覆う闇に、その身を賭して立ち向かったエルディナは、その命と引き換えにこの世最悪の闇を鎮めることに成功した。 彼女の功績とその心に救われた人々は、彼女に聖女の名と生涯途絶えることのない歴史の英雄としての地位を与えた。 そして、世界を賭けた戦いから300年。 カナリアの血は、今なおこの世に光り輝いていた。 ――そして、予言の日は近い。」 《人形》 ~Story~ 少女は独り、自分の部屋で答えの出ない悩みの混沌に飲み込まれていた。 己の意志を定められない彼女のもとに、答えを指し示す救いの手が現れる。 彼の言葉は、少女の心に何を思い出させるのか。
https://w.atwiki.jp/ddd07052012/pages/293.html
名:ミストウィスパー(囁く霧) (NPC) 種族:人間 性別:男 生年月日:不明 サイズ:中型 身長:182 体重:70 眼:黒 髪 碧の掛かった銀 外見的特徴:黒装束 神格:ツクヨミノミコト 適性:ニンジャ12、ローニン4 CL:16 属性:混沌にして中立 言語:ヤファール語、クルー語 職業:賞金稼ぎ、盗賊ギルドの幹部 所属陣営:ガーウェン盗賊ギルド 筋 敏 耐 知 判 魅 17 容姿/14 ー背景と人物像ー ムラクモで焼き払われた隠れ里の生き残りメンバー。現在は隠れ里の再興を目指して信頼できる戦力を集めている。彼が盗賊ギルドに籍を置くのは、彼が独自に組織を起こすまでの隠れ蓑である。 本名、年齢、住んでいる場所、家族の有無など、余りにも多くの事が謎に包まれているが、ハンター・ギルドで気長に待っていれば彼に会える確率はかなり高い。というのも、賞金稼ぎとして凶悪犯罪者や怪物を狩る事も彼の仕事だからである。 ー特殊能力ー 悪名 バンザイ突撃 急所攻撃+8d6 “気”の力 罠探し 幽遁の術(エーテル状態) 毒の使用強化 大跳躍 高速登攀 幽撃の術 軽身+4 身かわし
https://w.atwiki.jp/shoyumask/pages/51.html
作中では精霊と契約した者を契約者、その力を自らの欲望のために使う者を契約犯罪者と呼称している。 契約者全てがヒーローか犯罪者という訳ではないが、便宜上ヒーロー以外の契約者は本項で扱う。 契約者同士が結束して犯罪組織を作る事もままあるらしい。 現在までに登場している契約者及び契約犯罪者は以下。 ベシャメル兵士ラヴァレンヌ 珈琲闘士ウェシマ 貴腐紳士エーデルフォイレ 漆黒迅雷ゴキヴリマン 飛蚊剣士アルカード 大蒜鉄人アーリオ 木天蓼銃士ソーセキ 黄金怪盗ウォンカ 電磁傀儡ヒエロ 弾丸兄弟リボル/マチック 煙草皇帝ディクスン 爆弾野郎ファエブ 白銀博士エイジ 十年前の犯罪者 ククルス・カノルスのメンバー ニチリン コンロン スイレン タイラン
https://w.atwiki.jp/keiyakusya/pages/16.html
奇術に愛されし男 ひょんな事から、マジックとギャンブルを統べる存在、「奇術の女王」に見初められ、サクッと生涯契約を交わしてしまった青年。 ギャンブルは特に好きでも得意でもないが、好奇心旺盛、かつリアクションがいいため、「奇術の女王」にとってはこれ以上無い程最良の客としての逸材であった。 彼女と契約したことで発現した力は大きく分けて2つ マジシャン補正 奇術の女王が持つ普遍的な力。「ちょっとしたギャグ補正」に似た能力で、大抵のことはマジックのネタとして変換する。例えば首を落とされても次の瞬間それを使ったマジックにより「首が落ちるマジック」にしてしまう。 ギャンブル補正 宝くじからジャンケンに至るまで、あらゆる確率論を用いる事象に補正がかかる力。要約すると、「やたらとギャンブルが強くなる」力。ちなみにソシャゲのガチャ排出率も適用されるらしい。
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リシェル(Richel) 2013/07/04 そぉい!! プロフィール 外見18歳(実年齢1桁) 身長175cm 一人称:私 二人称:貴方、貴女、呼び捨て 提出元:ミナカミ(@mina_kami/絡み妄想は@sub_mnkmでします) とある世界の神によって生み出された天使。 神の教えを広め、世界を平和に導く為に神が住む塔から外界へと降りた。 槍の扱いと魔法に長け、人間とは体の構造が若干異なるからか 現代社会のような異世界でも魔法が扱える。 法と信義を重んじ、正義感が強い性格。頭が固くお役所気質。 策を巡らせる事も苦手で何事もゴリ押しの直球勝負に走る。 基本的に人間に対しては好意的に接するが、 あくまで導く側であるからか、悪気はなくとも上から目線になりがち。 信心に欠ける者に対しては隙あらば布教しようとする。 契約の経緯 自分一人での世界を平和に導く活動に限界を感じ、 「神の望みに応える為ならばこの手を汚し、この身を犠牲にしてもかまわない」と 断腸の思いで悪魔召喚に踏み切った。 契約で望むもの 「神が統治する世界」が実現出来る能力。 大衆への効果的な布教、神と敵対する存在である魔物の絶滅、 その他手段は問わず、代償もリシェル自身で支払えるものなら問わない。 ただし「天使が悪魔と契約した」という事実を漏らさないと言う事が絶対的な条件。 契約状況など 未契約。 NGシチュはなし。恋愛エログロモブ死亡ネタ等、どんな絡みでもOK。 「私の名はリシェルスドルフ・アルマンディン。偉大なる神の片腕として働く天の使いだ。以後宜しく頼む」 「この世界の法律はどういったものだ? 何も知らず勝手に振る舞うわけにはいくまい、まずはそこからだ……って何だその分厚い本は。嫌な予感しかしないんだが。既に頭が痛い」 「なっ、ななな、何を言うか! そのようなふしだらな行為、私は認めんぞ! 将来を誓い合った清らかな男女にのみ許された行為を、神が定めたもうた法をそんな軽い理由で犯そうなんて! ち、違う犯すとはそういう意味ではない! 誤解するな阿呆! 赤くなってない!」 その他細かい設定 元々いる世界の世界観まとめ
https://w.atwiki.jp/legends/pages/174.html
「…誰も居ないな?」 「はい、問題ないようです」 「よし、でははじめるとしようか」 「勝手にスタジオ使っちゃっていいんですか?」 「問題ないですよー」 「問題あるまい。番組の利用は大歓迎らしいからな」 「それじゃあ…はじめましょうか」 「はじめましてー。スタジオに不法侵入しました赤マントです」 「同じく、不法侵入した赤いはんてんなのです」 「何?赤マントは花子さんに激流で流されたんじゃなかったのかって? んん~、聞こえんなぁ」 「赤マントもポピュラーな都市伝説です、いくらでも代わりがいるのです」 「おトイレの赤マントさんと、連続殺人鬼の赤マントさんと、二種類いますしねー」 「とりあえず、中の人が眠る直前でテンションヤバイのでおかしなノリでいきますよー」 「いくのですよー」 「さて、花子さんシリーズの登場人物からの質問に答えていきましょうか」 「中の人は登場人物を出しすぎなのです。しかも、最近花子さんよりヤンデレ弟の方が話思いつきやすいとかほいているのですよ」 「まぁ、花子さんはテリトリーの関係でトイレ以外での戦闘描写がな…」 「不良教師さんも、テリトリーが理科室ですしねー」 「とりあえず、お手紙読んでいくですよーP.N「理科室の舞踏家」さんからのご質問 『花子はんの契約者はんは妹と二人暮らしなんでっかー?可愛い妹なんて都市伝説や!』」 「一応、家族四人暮らしですね。ただ、両親は仕事の都合でよく家をあけているようですが」 「どんなお仕事なんでしょうねー?」 「そして、可愛い妹だけなら都市伝説ではない。 「可愛くって、兄を慕っていてお兄ちゃんを思うとドキドキしちゃうよぉ」な妹こそ都市伝説!」 「エロスはほどほどになのですよ」 「次のお便りなのです。P.N「料理好き」さんから 『私たちの契約者さんのご家族に付いて』…不良教師さんの事ですね」 「両親は死亡。家族は弟だけだな」 「ヤンデレさんですねー」 「あの弟はヤバイ。激しくヤンデレすぎる。兄の為なら世界滅びても構わないくらい」 「あぅあぅ。敵に回したくはないのですよ」 「次で最後なのです、P.N「俺はロリコンじゃない」さんから 『先生の弟さんって何の仕事してるんだ?』との事なのですよ」 「ヤンデレ弟は、一応作家だな」 「一応ってどう言う事ですかー?」 「なんでも、ブログで兄との生活とかをつづっていたら、本にしたいと言う話がきたそうなのです」 「で、実際、それは本にされているんだが…弟的には全て事実を書いているんだが、創作だと思われている」 「ヤンデレフィルターがかかりすぎたんですねー」 「よって、一応作家と言う事らしい。本人にその気はないが」 「ちなみに、本の事がお兄さんにバレた時は、3日間くらい無視されて自殺したくなったらしいのです」 「さて…中の人が本格的にうとうとし始めた!」 「お便りは全部読み終わったので問題ないのです」 「では、誰かに見付かる前に脱出しますか」 「はいなのですよ…とりあえず赤マント、口調が安定してないのです」 「ほっとけ。中の人がさっぱり考えずに書き始めたのが悪い…では」 「「「ラジオde都市伝説、次回もよろしく☆」」」 前ページ連載 - 花子さんと契約した男の話
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/385.html
念の導き ─されど妖精は女神の貝へとたどり着く─ ジョシュアと別れたリュウセイは、エリアの境目を移動していた。 「くそっ、もう動きが……」 度重なる戦闘で機体はボロボロだ。このままではイングラムに再会することなく、他の参加者と同じく死を迎えて 「違う!そんなことになって……たまるかよ!」 イングラム教官、戦う事の意味を教えてくれた人。 自身が死ぬことも辛い。だがイングラムを助けてこの不可思議な区域から脱出できるならと考えた。 「…………っつぅ!」 頭痛が走った。 身体のどこかが悪い訳ではないだろう。 「何かが呼んでる………?」 何かが呼ぶ声、念動力の類?探るべきか? 「……」 フェアリオンはもう限界いっぱいだ。 どこかに落ち着けて、放送まで『声』の主を探すのもありかもしれない。 「………」 声がしたような気のするあたり、フェアリオンを設置すると、ガクン、と駆動を停止した。 「………ゴメンな、フェアリオン」 これ以上無理はさせられないだろう。 機動兵器とは、動かすことだけでも相当な無理を強いているのだ。 「………っと」 間接系や、機関部から嫌な臭いがする。 「エンジンも焼き付いてるのか?」 今までのって来た愛機をまじまじと観察。 よく動かせたものだ。 「……待ってろよ。必ず戻ってくる」 リュウセイは、気になる方へと歩き出した。 「なんだよ、こりゃあ……」 巨大な貝のような物体、その前にリュウセイは立った。 周囲に人の気配は無い。この貝のような物体こそが、リュウセイに頭痛を与えているらしかった。 「まさか……この中に何かいるのか?」 感じたままに、口に出す。 しかし……結構な大きさがある。 「ロボットが出てくるんじゃねぇだろうなぁ……」 呟く。しかし巨大謎物体は微動だに…… 「!?」 光った。 貝の殻のような部分が光っている。 「まさか!?……いや」 …気のせいか? (こいつが俺に何か……まさかな) 現実は一刻をも争う。本当なら構ってはいられない。 気になる、気にはなるが… しかし長い間機体に乗ってないのも不味い。 リュウセイは機体に戻ることにした。 「フェアリオンも………修理しないとな」 念のために謎物体の近くまで移動。 さきほどと変わりはない 「………まさか、ホラーじゃあるまいし」 動きっぱなしなので、機体も自分も、少しだけ休憩を取るべきかもしれない。 「……1時間休憩だな」 フェアリオンのコクピットで、リュウセイは仮眠を取り始めた。 【リュウセイ・ダテ 搭乗機体:フェアリオン(登場作品 スーパーロボット大戦OG2) パイロット状態:健康 一時間だけ仮眠中 機体状態:ボロボロ。フレームだけで動いているような状態。 現在位置:G-3とG-4の間 第1行動方針:フェアリオンの修理 第2行動方針:イングラムの捜索 第3行動方針:出来る限り争いを止める 最終行動方針:主催者打倒・脱出】 【プレート(登場作品 ブレンパワード) パイロット状態: 機体状態:無傷 リバイバルしたときブレンパワードになるかグランチャーになるかはわからない。 現在位置:G-4よりのG-3付近 第1行動方針:リバイバルする 第2行動方針: 第3行動方針: 最終行動方針:リバイバルする】 【二日目 03 50】 前回 念の導き ─されど妖精は女神の貝へとたどり着く─ 次回 第157話「銃の系譜」 投下順 - 第126話「噛み締める無力」 時系列順 - 前回 登場人物追跡 次回 第124話「すーぱーふぁんたじー大戦」 リュウセイ・ダテ - リストに戻る IFネタトップに戻る 投下時期を参照する 時系列を参照する
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のーゔぇぐりもわーる【登録タグ MAYU grief art の 曲】 作詞:佐倉 憂 作曲:grief art 編曲:grief art 唄:MAYU 曲紹介 救いの無い物語は、悠久まで語り継がれ――――受け継がれていく。「――――それでも、絶望しないで。」 原作・原案:佐倉 憂「グリモワール・メサイア」 Illustration:サクラマユゲ 歌詞 (動画より転載) 第八秩序歴「ライア」1001年。 混沌と進化を求めた神の封印が解かれ、世界に魔物が氾濫して1年が経過していた。 千年前、ある白魔術師によって綴られた「英雄ライアの伝説」に記された戦い方を真似て、 一年もの間大陸中の人間が魔物と戦ってきた。 ───そして、ようやく救世主となる者が現れる。 神託を受けたのは、ハイッセム帝国・帝国騎士団の「ククリ」という少女。 もはや周知の事実となったこの伝説に選ばれた彼女は、 どんな覚悟で前に進むのだろうか───。 千年の封印から解かれた 魔物達が蔓延る世界 人は手を取り合い戦い続ける 誰かに託宣が下されるまで 私が握る鋭い勇気の剣も 絶えず青い血に塗れていた いつしか現れる<救世主(メサイア)>を待つため 来る日も来る日もこの国を守る 深く眠る夢の中で 選ばれた勇者は私だった この伝説が実話なら 私が全て捧げればいいのか─── この概念さえ切り裂く刃で 混沌に塗れた世界を救う 永劫に封じる術が無いと云うなら 「私の時間をくれてやるさ」 この概念さえ切り裂く刃は 託された希望の証だから やり遂げてみせるよ たとえ心荒んでも 身を焦がしながら進め “ノーヴェ・グリモワール” 旅が始まる。 ただまっすぐ果てへ向かい、この身を捧げるだけの旅。 無駄なものはいらない。 想い出の品も全て部屋に置き去りにし、必要なものだけ身に付ける。 鏡に映るこの金色の瞳は、志命に燃え……無感情で凍っていた。 もう今の私は、今までの「私」であってはいけないのだ。 自分を圧し殺して進む道は、足の踏み場も無い程に棘だらけだろう。 千年前世界を救った 英雄の名を旅の中耳にする 欠点が見当たらぬ彼女の姿を 空想する度強く惹かれてた 辿り着いた 最後の場所 私を待つのは碧眼の英雄 告げられた真実は 苦痛を伴う救済 華麗に舞い降りた漆黒の英雄は、美しく穢れていた。 私が惹かれ続けたその正体は、悲しげで儚く、 刹那的な命運を、悠久かに思わせた。 美しい碧眼が、未来を捉えて煌めく。 「ライア・オルティス」は、此処に居た。 この概念さえ切り裂く刃で 秩序と平和を必ず齎す 悠久が約束出来ないと云うなら 「私の未来をくれてやるさ」 この概念さえ切り裂く刃は 受け継いだ秩序の運命(さだめ)だから やり遂げてみせるよ たとえ忘れ去られても 深い魔導書の入口に伸ばした手が震えた 今更になって 失う事が酷く怖くなったんだ ────大丈夫だ。君なら成し遂げられるさ。 「成し遂げられるかな」 ────この時間は取り戻せるよ。 「取り戻したい……!」 ────君が帰る場所は私が守るから 「守れるの?」 ────前だけ見て進め! 「前だけを見て……?」 この概念さえ切り裂く刃で 混沌に塗れた世界を救う 悠久が約束出来ないと云うなら 「私の希望をくれてやるさ」 この概念さえ切り裂く刃が 私を繋縛する囁きを断ち切る やり遂げてみせるよ 救いすらない使命を 心熔かしながら歩め “ノーヴェ・グリモワール” 八代目の英雄が言った通り、これは“弥縫策”に過ぎないのだろう。 たった千年の間だけ、魔物達を大人しくさせる。 そんな解決に繋がらない無駄な救済。 ただそれでも、一人の人生を、ひとつの心を犠牲にするだけで成し遂げられるならば…… 必要なのかもしれないと思う。 「彼女」は誰も知らないこの世界で、最後まで生き抜くと口にした。 千年の遅れを取り戻すかのように、その碧眼はまっすぐ前を向いていた。 私も、「彼女」のようになりたい。 受け継いだのだ。「グリモワール・メサイア」を。 神の意志によって、私の心が喰い潰されてなるものか。 私は抗う。 この「魔導書」の中で。 コメント 名前 コメント